水虫とは?の最近のブログ記事

2009年3月23日 14:31

「水虫」と言うのは白癬菌という真菌(カビ)が元になって発生する感染症の事をいいます。
白癬菌の好物はケラチンと言う皮膚の角質部分で、白癬菌が持っているケラチナーゼと言う酵素で角質の成分であるケラチンを溶かして栄養源にして増殖していきます。
このケラチンは爪や毛、皮膚等に多く含まれていますのでその部分に水虫が発生しやすいと言う事になります。

水虫の元、「白癬菌」は他のカビと同じ様に温かく、湿った所が大好きです。一番繁殖する時期と言われているのがやはりムシムシ、ジメジメしている季節である梅雨時期~夏時期にかけてだと思います。この時期はカビにとっては最高の季節といえるでしょう。
また暑い時期に長い時間靴を履き続けたり、靴下を長い時間履き続けたりしていると、足の裏に汗をかいてしまいそれを放置することになってしまいます。そんな状態の皮膚と言うのは水虫にとってとても居心地がいい住み家になるのです。

かといって、水虫の感染力と言うのはそんなに強い物ではありませんので、少し触れた程度で感染する事は無いし、空気感染とか触っただけでの感染と言うのは殆ど無いと考えても良いでしょう。
ではどうやって水虫は他の人に感染するのかと言うと、水虫の人が歩いてそこら辺の床に落としていっている皮膚の角質(垢)等が他の人にくっついてしまう事で感染すると言われています。

こう考えると、不特定多数の人が使っている足拭きマットや、居酒屋などのスリッパ等は特に注意を払わなければならないと思います。

2009年3月23日 13:28

足に出来る水虫には、色々種類があります。
「趾間(しかん)型」と呼ばれる足にある指の間に出来てしまう水虫、「小水疱(しょうすいほう)型」と呼ばれる足の土ふまず辺りに出来る水虫、「趾間型+小水疱型」と呼ばれる先程の二つが出来てしまう水虫、「角化(かくか)型」と呼ばれる足の角質が厚くなったり硬くなったりしてしまう水虫などです。

一番この中でもかかる人が多いと言われているのは「趾間型」で、指と指の間にある皮が剥けてしまったり、赤くなってしまったり、ただれてしまったりしてしまいます。またヒビが割れたような感じになってしまう場合もあります。症状としては痒みが出る場合が多いです。

次に多い水虫のタイプが「小水疱型」と呼ばれる物です。
足裏の毛が生えていない部分に水膨れみたいな感じで出来てしまうタイプの水虫で、水ぶくれが赤くなったり腫れたりする事もあります。でも、大抵の場合はその水膨れって目立つことが無くちょっと白っぽくなって皮がちょっと剥けるだけのようです。
水膨れが潰れてしまうと膿みたいな汁が出ますが、この中には白癬菌が含まれていないので触ってもうつる心配がありません。

一番後にご紹介するのが一番水虫だと分かりにくいタイプの水虫で、「角化型」と呼ばれるタイプです。足の裏がガサガサになって赤ギレ状態になったりヒビ割れ状態になったりと言う様な感じになります。冬にこの症状が出ると単に乾燥してるなと思われますのでなかなか気付く人が少ないようです。

2009年3月23日 13:21

水虫は足に出来ると言うイメージがあると思いますが、手にも出来ることをご存知でしたか?

手の水虫の事を「手白癬」(てはくせん)と言う様に呼んでいますが、「趾間型」と呼ばれる指と指の間に出来る水虫は、あまり出来る事はありません。
何故かと言うと足の指と違って手の指はかなり広がるからです。では手の水虫はどう言うタイプが出来るかと言うと、角質が厚くなる「角化型」と水膨れが出来てしまう「小水疱型」がよく見られます。

手に出来てしまう水虫の殆どは「角化型」と呼ばれるタイプの物で、出来る場所は指の付け根部分の辺り、手の平全体にかけて、そして指も水虫になる可能性があります。
角化型の水虫にかかってしまうとどの様な症状が出てくるかと言うと、手の皮が厚くなり、その部分が硬くなります。これは足の症状とも一緒なのですが、その部分がガサガサっぽくなってポロポロと皮が剥けたり、ヒビが入ってきたりするような感じになります。

手に水虫が出来る人も結構いるのですが、足に出来る水虫よりも水虫だと言う事に気付きにくく、単に手荒れと勘違いする場合が多い様です。こう言った場合、片手に症状が出る場合が多いのでちょっと気に留めておくと気付きやすくなるかもしれません。

また主な症状である痒みは、手の場合にはあまり感じる事がないので余計気付きにくいかもしれませんね。
手に水虫が出来てしまった場合、足から感染して来るケースもあるようなので、足にも水虫が出来ていると思った方が良いと思いますよ。

2009年3月23日 13:14

水虫って足になるものと言うイメージがありますが、爪も水虫になってしまうってご存知でしたか?

爪が水虫になってしまう爪白癬(つめはくせん)はあまり馴染みが無いので意外な感じがしますが、実はこの爪白癬で悩んでいる方って結構多いようです。
でも実際には症状を見て、年齢や靴のせいにしてしまい水虫ではないと判断してしまい放っておくパターンが多い様です。

爪はとてもカビが付きやすい要注意な場所だって知っていましたか?爪は皮膚から分かれて出来ているもので、素材は角質になります。ですから爪はカビが付きやすいのです。
また、爪が水虫になる場合には、最初に爪だけが水虫になってしまうケースと言うのが少なく、足の水虫が爪に感染して発症すると言うケースが多い様です。

では、「爪白癬」の症状をご紹介します。

まずは爪の先端部分から白く濁った様な感じになります。そこから始まり、爪の甲→爪の根元と言う様に白く濁ってきます。こうなってくると爪に厚みが出てきた様に感じますが、厚みが出てくると同時に爪の下の部分にある爪床(そうしょう)と言う部分まで厚くなり、爪が欠けるようになったり、ボコボコと表面が滑らかではなくなったりしてきます。
この角質と角質の隙間に細菌や埃等が入り込むようになり、爪が黄色っぽくなったり黒っぽくなったりします。こういった症状が出る様になったら、水虫になっている可能性がありますので、専門医に診せましょう。

2009年3月23日 12:58

水虫と言うのはうつると思いますか?
答えは「Yes」で、水虫は人から人へ感染してしまうとても厄介な病気です。

もしご家族の中に水虫の人がいるとします。その人とお風呂の足拭きマットやスリッパ、リビングなど共有している物、スペースがあればそれが全て感染経路になってしまうので、当然家族間で感染してしまうと言う事はあり得る話です。

また水虫の人が履いていた靴を履いただけでも感染してしまう危険性もがあります。ですから、もしお子様が水虫にかかってしまった場合、原因は殆ど親からうつったと考えた方がいいかもしれません。

昔から水虫はお風呂や靴からうつるのではないかと言われてきましたが、埃やゴミからでもうつると今は言われています。
家庭内においても外でも埃やゴミってたくさんありますよね。その中に水虫の元である白癬菌が混ざっている事も多く、水虫の人から落ちた白癬菌がそのまま生き続けているのです。
そんな生きている菌が含まれているゴミや埃をお風呂上りや汗をかいて湿った足で歩き回り付着させてしまい、感染してしまうと言うケースも多いようです。

水虫の元である白癬菌は湿り気があって温かい場所だと急速に勢いを増してしまい、足に取り付いてしまう可能性が高くなる訳ですので、家庭だけでなく公共の場所等もかなり危ない場所になり兼ねませんので注意が必要です。
目に見えない物が相手だからこそ、注意して予防していきたいものですよね

2009年3月23日 12:50

水虫になってしまって市販されている薬を使って治そうと思っている人はとても多いでしょう。
そこで湧いてくる疑問なのですが、市販されている水虫薬と言うのは実際にどの程度効果があるのでしょうか?

確かに少し前まで市販されていた水虫薬はそんなに効果があるとは言えなかったと思うのですが、今市販されている水虫薬には医療機関で使われている成分が含まれている物がたくさんあります。そしてこの成分は今でも水虫の治療薬として充分に使われている物なので、用を正しく守り治療をして行くのであれば市販されている水虫薬でも充分に治していく事が可能だと思います。

水虫にかかったかなと思っても、その判断はかなり難しく専門医がパッと見ただけでも分かりにくい物もある様です。ですからちょっとおかしいなと感じた時には自己判断して直ぐに市販の薬を使わずに、まずは病院に行ってきちんと確かめてもらう様にする事をお勧めします。

次に水虫の治療についてちょっと考えてみましょう。水虫はなかなか治らないと言うイメージがありませんか?何故こう言う様におもわれているのかちょっと考えてみると、水虫の症状(かゆみ等)が出た時にだけ薬を塗る人が意外と多いのです。
薬を塗って治まるのは角質層の表面のみですが、水虫の菌は角質層の奥にまで潜んでいる場合が多く、外用薬では効果がそこまで届きません。ですから最低でも角質層が生まれ変わる1ヵ月間は薬を塗り続ける事が大切となるのです。

2009年3月23日 12:42

水虫薬を塗る時に一番注意して気を付けなくてはならない事、それは毎日きちんと薬を塗り続けると言う事です。多分これが一番効果のある薬の塗り方だと思います。

水虫の元となっている菌、白癬菌(はくせんきん)はとても長生きです。1回塗っただけでは壊滅させる事は不可能です。また1度塗って痒みがおさまってくると治ったと勘違いしてしまい、薬を塗る事を止めてしまう場合がありますが、これはダメです。最低でも1ヶ月は塗り続ける必要があります。

昔の水虫薬は1日数回塗らなければならない等面倒だったようですが、今は1日1回で効果がある薬がたくさん出ていますので、毎日塗る事は負担ではなくなったのではないでしょうか。

また、水虫薬を塗るのに効果があるタイミングはお風呂上がりで足が適度に水分を含んでいてしっとりしている時です。このタイミングを逃さない様に、旅行に行く時でも持ち歩く様にしましょう。

水虫薬はとにかく毎日根気よく塗り続ける事、家族と一緒に住んでいるのであれば家族全員で治療する様にする事が望ましいです。
また、水虫は痒みがある場所や皮が剥けている場所等にのみ薬を塗るのではなく、その周りにも白癬菌がうつっている場合がありますので、出来るだけ薬は広範囲に塗る様にすれば良いと思います。
何もない所に薬を塗るのは勿体ないなんて言っていないで、ちゃんと広範囲に塗る様にしましょう。
水虫の治り方がきっと断然変わってくると思いますよ。

2009年3月23日 12:35

もし、今家族の中に水虫、もしくは水虫を疑う人がいた場合どういった形であっても家族と水虫の結び付きがある場合、そこから家族を救わなければならないと思います。

以下に水虫対策方法をまとめてみましたので是非実行してみて下さい。挫けそうになっても家族全員で行えばきっと乗り越えられると思います。

【家族内での感染を防ぎましょう】
水虫の原因である白癬菌が住みにくい住環境を作る事が大切です。

・白癬菌が混ざっている埃やゴミなどを家中にのさばらせない様にマメに掃除を行う様にする事
・バスマットはこまめに洗う事と常に乾燥させる事
・スリッパ等は自分専用の物を用意して出来れば洗ったり乾燥させたりする事

以上のことはマメに行いましょう。

次に足は毎日洗いましょう。優しく丁寧に洗う事も大切で、洗ったらドライヤーの冷風等を使いしっかり乾燥させましょう。

次に毎日履くであろう靴や靴下は出来るだけ通気性が良い物を選びましょう。

【薬とターンオーバーを上手く利用しましょう】
薬を塗る時、痒いと言う症状を感じる時だけで塗ってはいませんか?
少し症状が治まったからと薬を塗る事を止めてしまってはいつまでたっても角質層の奥にいる白癬菌は絶滅してくれません。
ターンオーバーと言う皮膚の細胞が生まれ変わる周期は約1ヶ月と言われていて、細胞が生まれ変わるまで薬を塗り続ける事で菌を退治する事が可能になりますので、出来れば症状等が治まっても暫くは塗り続ける様にしましょう。

2009年3月23日 12:28

水虫は大人だけがかかってしまう様なイメージがありますが、実はそんな事はありません。
本当の事を言うと子供も水虫にかかってしまうと言うのです。
ただ、大人ほど目立たないのは大人より新陳代謝が活発だからでしょう。しかし、活発だからなりにくいのだと油断はしない方が良いと思います。

子供は何にでも興味を持ちますよね。
水虫菌が巣窟ともいえるリビングを這いつくばって歩くし、大人が履いたスリッパや靴を遊びの対象としてしまうしで、どこから水虫菌を身体にくっつけて来るのか分かりません。
お母さんもまさか自分の子供が水虫になっていると思わないですから、ある日突然子供の足の皮が剥けているのを見て「まさか、水虫?」と気付くのです。
子供が水虫と診断されたらかなりショックですよね。

でもそんなに恐がらなくても大丈夫です。子供は新陳代謝が良いので医者から処方された薬で直ぐに治ってしまうと思います。
但し、気を付けなくてはならない事は、この時治療をするのは子供だけではないと言う事。
子供の水虫は大抵大人からうつった物と考えて良いと思うので、家族ぐるみで水虫治療をする様にする事が大切です。

お子さんの水虫治療には飲み薬は適さないと言う事で、塗り薬で治して行く事になると思います。ちょっとでもおかしいと思ったら直ぐに専門医に診せてあげましょう。

2009年3月23日 12:23

水虫って本当に嫌なもので、絶対にかかりたくはない病気ですよね。
また「うつる」と言う事なので、侮れない病気だと思うのです。
ここでは水虫にかかってしまうまでの遷移がどうなっているのかご紹介しますので、参考にしてみて下さい。

水虫はその原因となっている白癬菌(はくせんきん)が人の皮膚に付着してしまう事でかかる物ですが、白癬菌が皮膚にちょっと付いてしまったからと言ってすぐにかかってしまうのかと言ったら、そう言う訳でもありません。
ではどうすれば水虫に感染してしまうのかと言うと、以下に挙げる条件が満たされた場合に感染して発症してしまうと言う事になります。

【水虫に感染してしまう条件】
・白癬菌が皮膚(角質層)に付着してしまった場合

・皮膚(角質層)に付着してしまった白癬菌が洗い流される事がなく、24時間以上皮膚に付着したままでいた場合

・白癬菌が増殖、繁殖しやすい環境である、ジメジメした場所、ムシムシした高温多湿の場所にに長時間いた場合

上記の条件が満たされて初めて水虫に感染してしまうと言う事になります。

今の私達の生活から考えると白癬菌が無い場所を選んで生活していくと言う事は不可能に近いでしょう。でも、毎日きちんとお風呂に入って白癬菌を洗い流す様にして、乾燥させておけば水虫菌に触れたところで感染する事は殆ど無いと言ってもいいと思います。
ですから必要以上に恐がらない様にしましょう。